身長・体重・年齢といった手元の数字から、からだの状態を測るための目安を出すツールをまとめたカテゴリです。健康診断の数値の意味を確かめたいとき、ダイエットの目標を立てるときの出発点になります。
からだをかぞえる
BMI・基礎代謝・体脂肪率 — 9本のツール
目的から選ぶ
体格の指標を知る
BMIは体重と身長から出す体格の指標で、標準体重はそのBMIが22になる体重です。いまの位置と目標の位置を、同じものさしで見比べられます。
体組成と消費エネルギーを見る
体重の内訳を推定する体脂肪率と、何もしなくても消費する基礎代謝量。摂取と消費のバランスを考えるときに使います。
食事と運動の量を数える
PFCバランスは、1日のエネルギー量を、たんぱく質・脂質・炭水化物の目標量(gと%)に分けます。消費カロリーは、運動や生活活動の種類(メッツ)と時間・体重から計算します。
筋トレの最大重量を推定する
挙げた重量と回数から、1回だけ挙げられる最大の重量(1RM)を複数の推定式で計算します。1RMから、各回数で挙げられる重量の逆算もできます。
妊娠の週数を数える
最終月経の開始日から、出産予定日と現在の妊娠週数を計算します。
BMIが見ているもの・見ていないもの
BMIは体重と身長だけから出す指標なので、その体重が筋肉によるものか脂肪によるものかを区別しません。同じ身長・同じ体重なら、鍛えている人もそうでない人も同じ値になります。体組成の側から見たいときは体脂肪率KAZOERUを、消費エネルギーの側から見たいときは基礎代謝KAZOERUを、あわせて使ってください。数字を1つだけ見て判断しないほうが実態に近づきます。
推定式には前提があります
体脂肪率や基礎代謝量は、直接測っているのではなく、身長・体重・年齢・性別から推定式で計算した値です。推定式は多くの人のデータから作られたもので、体格や生活が平均から離れているほど実測値とのずれは大きくなります。日々の変化を同じものさしで追うには使えますが、絶対値をそのまま信じる使い方には向きません。
医学的な診断ではありません
これらのツールが出すのは、一般に使われている計算式にあなたの入力を当てはめた目安の数値です。体調や治療の判断に使えるものではなく、診断でもありません。気になる数値が出た場合や、実際の健康状態については医師にご相談ください。出産予定日と週数も、超音波検査に基づく医師の判断が優先されます。