体脂肪率KAZOERU

身長165cm・体重60kg・35歳の男性なら、推定体脂肪率は約18.3%で、体脂肪量は約11.0kg、除脂肪体重(体重から体脂肪の重さを除いた重さ)は約49.0kgです。身長・体重・年齢・性別を入れるだけで、体脂肪率と除脂肪体重の推定値がその場でわかります。4〜15歳は小児向けの式に自動で切り替わります。

cm
kg
歳
推定体脂肪率18.3 %
除脂肪体重(推定) 49.0kg体脂肪量(推定) 11.0kg参考: BMI 22.0

この値は推定であり、判定の基準となる公的な数値は定められていません。

使い方

  1. 性別を選ぶ
  2. 身長(cm)・体重(kg)・年齢を入力
  3. 推定体脂肪率と、体脂肪量・除脂肪体重の推定値が自動で表示されます(4〜15歳は小児向けの式に自動で切り替わります。4歳未満は計算しません)

体脂肪率の計算式(Deurenberg式)

成人向け:

体脂肪率(%) = 1.20 × BMI + 0.23 × 年齢 − 10.8 × 性別係数 − 5.4

4〜15歳向け:

体脂肪率(%) = 1.51 × BMI − 0.70 × 年齢 − 3.6 × 性別係数 + 1.4

性別係数は男性=1、女性=0です。原典: Deurenberg P, Weststrate JA, Seidell JC. Br J Nutr. 1991;65(2):105-114.(1,229人を対象に、体密度法による実測値との回帰から導出されました)

除脂肪体重はどうやって計算する?

除脂肪体重は、体重から体脂肪の重さ(体脂肪量)を除いた重さです。国立スポーツ科学センターの「体重階級制競技のウエイトコントロールガイドブック」では、「一般的な体組成計では、脂質を体脂肪量、水分やたんぱく質、糖質やミネラルなどを除脂肪量として、2つに分けて考えます。」と説明されています。このツールでは、推定した体脂肪率から次の式で計算しています。

体脂肪量(kg) = 体重(kg) × 体脂肪率(%) ÷ 100
除脂肪体重(kg) = 体重(kg) − 体脂肪量(kg)

例えば身長165cm・体重60kg・35歳の男性では、推定体脂肪率が約18.3%なので、体脂肪量は60 × 18.3 ÷ 100 ≈ 11.0kg、除脂肪体重は60 − 11.0 ≈ 49.0kgです。体脂肪率が推定値のため、体脂肪量と除脂肪体重も推定値です(下の「この推定値の精度の限界」をご覧ください)。

体脂肪率に「標準値」がない理由

体脂肪率には、BMIのような確立した公的判定基準が存在しません。そのため、このツールでは「肥満です」「標準です」といった判定やランク付けは一切表示せず、推定値(%)のみをお伝えしています。ネット上でよく見る「男性は○%〜○%が標準」といった数値は、公的な根拠にもとづくものではないため、このツールでは扱っていません。

この推定値の精度の限界

出典

ご利用にあたって

本ツールの計算結果は、公表されている計算式に基づく目安であり、医学的な診断や健康状態の評価を行うものではありません。健康や体重管理について判断が必要な場合は、医師や管理栄養士などの専門家にご相談ください。

よくある質問

体脂肪率の「標準値」は何%ですか?
公的に定められた標準値はありません。ネット上では特定の数値が「標準」として紹介されることがありますが、公的な根拠にもとづくものではないため、このツールでは判定・ランク付けは行わず、推定値のみを表示しています。
なぜ身長・体重・年齢だけで体脂肪率がわかるのですか?
ここで使っているDeurenberg式は、体密度法(水中体重測定など)で実際に体脂肪率を測定した研究対象者のデータをもとに、BMI・年齢・性別との関係を統計的に求めた回帰式です。実測ではなく統計的な推定のため、個人差によって実際の値とずれることがあります。
どんな人は特に誤差が出やすいですか?
筋肉量が多い人は実際より高く出やすいほか、思春期の男子(16〜20歳)や高齢の男性(66歳以上)、小児では、BMIと体脂肪率の相関が低いことが検証研究で指摘されています。正確な値を知りたい場合は、体組成計や医療機関で測る方法があります。
除脂肪体重とは何ですか?
体重から体脂肪の重さ(体脂肪量)を除いた重さです。国立スポーツ科学センターのガイドブックでは、「一般的な体組成計では、脂質を体脂肪量、水分やたんぱく質、糖質やミネラルなどを除脂肪量として、2つに分けて考えます。」と説明されています。このツールでは、推定した体脂肪率から「体脂肪量=体重×体脂肪率÷100」「除脂肪体重=体重−体脂肪量」で計算しています。体脂肪率が推定値なので、除脂肪体重も推定値です。

最終更新日