お年玉KAZOERU

渡す相手の学齢を選ぶだけで、株式会社インテージの調査による1人あたりの金額の最多回答帯がすぐわかる。人数を入れれば合計の目安も表示されます。

1人あたりの目安(最多回答帯)4,001円〜5,000円
合計の目安(2人分): 8,002円〜10,000円

※合計は「選んだ学齢の最多回答帯 × 人数」を単純にかけ合わせただけの参考の目安です。予算配分や実際に渡す金額を指示するものではありません。

使い方

  1. お年玉を渡す相手の学齢を選ぶ(小学生未満〜大学生・専門学校生・短大生までの6区分)
  2. 渡す人数を入力する(1〜20人)
  3. 1人あたりの目安(株式会社インテージの調査による最多回答帯)と、人数をかけた合計の目安がその場で表示されます
  4. 下の早見表で、全学齢の金額帯と、予算総額・あげる予定率の推移をまとめて確認できます

学齢別 お年玉の早見表

株式会社インテージが2025年11月19日〜25日に実施した「2026年お年玉調査」(有効回答5,000件)で、渡す相手の学齢ごとに最も回答が多かった「1人あたりの金額帯」をまとめると次のとおりです。表の金額は平均額ではなく、実際に最も多くの人が選んだ回答の集まり(最多回答帯)である点にご注意ください。

渡す相手の学齢1人あたりの最多回答帯
小学生未満1円〜1,000円
小学校低学年2,001円〜3,000円
小学校高学年4,001円〜5,000円
中学生4,001円〜5,000円
高校生9,001円〜10,000円
大学生・専門学校生・短大生9,001円〜10,000円

小学生未満は1円〜1,000円と、他の学齢よりひとまわり小さい金額帯になっており、お祝いの気持ちを示す程度の少額にとどめる家庭が多いことがうかがえます。学齢が上がるほど金額帯も上がっていきますが、その上がり方は6区分すべてで一定ではありません(詳しくは後述します)。

予算総額・あげる予定率の推移

同じ調査では、お年玉として渡す相手全員分をまとめた「予算総額」と、お年玉を「あげる予定がある」と答えた人の割合もたずねています。3年分の推移は次のとおりです。

時期お年玉の予算総額(全員分の合計)あげる予定がある人の割合
2024年1月25,099円46.8%
2025年1月24,775円46.6%
2026年1月24,039円45.7%

予算総額は2024年1月の25,099円から2026年1月の24,039円へと、2年連続で微減しています。あげる予定があると答えた人の割合も46.8%から45.7%へと2年連続でゆるやかに下がっており、金額・実施率のどちらも小幅な減少傾向にあることが調査から読み取れます。

学齢ごとの金額の考え方

お年玉の金額は、渡す相手の年齢が上がるほど高くなる傾向がありますが、調査結果を見ると学年が1つ変わるたびに金額帯も変わるわけではありません。小学校高学年と中学生は同じ4,001円〜5,000円という最多回答帯、高校生と大学生・専門学校生・短大生は同じ9,001円〜10,000円という最多回答帯になっており、細かい学年ごとというより、小学校高学年〜中学生、高校生〜大学生世代という大きな年齢層でまとまった金額感になっている点が特徴です。渡す相手が複数いる場合は、学年より先にこうした年齢層で金額を考えると目安をつけやすくなります。

お年玉は何歳まであげる?

お年玉を何歳まで渡すかに公的な決まりはありません。「2026年お年玉調査」の学齢区分は大学生・専門学校生・短大生までが対象になっており、多くの家庭では少なくとも学生である間はお年玉を渡し続けている様子がうかがえます。就職や卒業、成人といった人生の節目を区切りにする家庭が多いとされますが、社会人になった後も続ける家庭や、高校を卒業したタイミングでやめる家庭もあり、何歳まで渡すかは家庭や親戚間の考え方次第です。

ポチ袋の書き方

お年玉を入れるポチ袋には、次のような書き方の習わしがあります。

厳密な決まりというより広く知られている慣習なので、家庭によっては名前を書かない、シールタイプのポチ袋を使うなど、多少のアレンジをしても問題ないとされています。

新札を用意する習わし

お年玉は新年を祝う贈り物であることから、あらかじめ新札(またはできるだけ折り目やしわの少ないお札)を用意して包む習わしがあります。年末は金融機関の窓口や両替機が混み合うため、新札への両替は早めに済ませておく家庭が多いようです。

避けるとされる金額

お年玉に限らずご祝儀や贈り物全般で、金額の頭や末尾に「4」や「9」が入る数字は「死」「苦」を連想させる語呂から避けられる傾向があるとされています。区切りのよい金額を選び、偶数・奇数そのものよりも「4」「9」という数字が入るかどうかを気にする人が多いといわれています。

キャッシュレスと現金、どちらで渡す?

株式会社インテージの調査では、20歳以下の38.5%が「スマホのキャッシュレス決済でもらいたい」と回答しています。約4割が現金以外の受け取り方を希望している一方、お年玉はポチ袋に現金を入れて手渡しする方法が今も広く親しまれている贈り方です。どちらを選ぶかについて公的な決まりはなく、渡す側と受け取る側の希望が一致していれば、キャッシュレスでのやり取りを選んでも差し支えないと考えられます。

親戚間で金額をそろえる工夫

いとこ同士など、同じ学齢の子どもが複数の家庭にまたがる場合、渡す金額に差があると比べられてしまうことがあります。祖父母や親戚の間であらかじめ学齢ごとの金額を申し合わせておくと、金額差で気まずくなるのを防げるという工夫が知られています。金額をそろえるかどうかや、そろえる場合の水準は各家庭・親戚間の話し合い次第で、決まったルールがあるわけではありません。

この早見表の前提(かならず確認)

このページの根拠

本ページの金額データは、株式会社インテージが2025年11月19日〜25日に実施し2025年12月22日に公表した「2026年お年玉調査」(有効回答5,000件)の集計結果にもとづいています。学齢別の金額帯・予算総額の推移・あげる予定率・キャッシュレス希望率は、いずれも同調査の公表データをそのまま掲載したものです。ポチ袋の書き方や新札の習わし、避けるとされる金額などは、広く知られている慣習として紹介しており、金額そのものを示す統計ではありません。

出典: 株式会社インテージ「2026年お年玉調査」

よくある質問

小学生のお年玉はいくら?
「2026年お年玉調査」では、小学校低学年が2,001円〜3,000円、小学校高学年が4,001円〜5,000円が最も回答の多かった1人あたりの金額帯でした。同じ「小学生」でも低学年と高学年で目安が変わります。これは平均額ではなく最多回答帯なので、実際の金額は家庭によって幅があります。
高校生は1万円が普通?
調査では高校生への1人あたりの金額は9,001円〜10,000円が最も回答の多い帯で、上限の10,000円は「高校生には1万円」というイメージと重なります。ただしこれは最多回答帯であり、全員がこの金額を渡しているわけではなく、家庭によってはそれ以外の金額を渡すケースもあります。
お年玉は何歳まであげる?
お年玉を何歳まで渡すかに公的な決まりはありません。「2026年お年玉調査」の学齢区分は大学生・専門学校生・短大生までが対象になっており、学生である間は渡し続ける家庭が多いとうかがえます。就職や卒業、成人といった節目を区切りにする家庭が多いとされますが、社会人になっても続ける家庭もあり、最終的には各家庭の考え方次第です。
ポチ袋の書き方は?
表(おもて)に渡す相手の名前、裏に自分(渡す側)の名前を書き、お札は肖像画が内側になるように三つ折りにして入れるのが一般的な習わしとされています。新年のお祝いとして、あらかじめ新札を用意しておく家庭も多く見られます。
キャッシュレスでお年玉は失礼?
失礼にあたるという公的な決まりはありません。「2026年お年玉調査」では20歳以下の38.5%が「スマホのキャッシュレス決済でもらいたい」と回答しており、若い世代にはキャッシュレスを望む声も一定数あります。とはいえ、ポチ袋に現金を入れて手渡しする方法は今なお広く行われているため、事前に相手や家族の希望を確認しておくと安心です。