使い方
- 借入額・金利(年率)を入力する
- 返済回数を「年」と「か月」で入力する(回数で考えたい場合は「か月」の欄に直接入力してもよい)
- ボーナス返済を使う場合は、借入額のうちボーナス返済に充てる額を入力する(使わない場合は空欄でよい)
- 入力すると同時に、毎月の返済額・総返済額・利息の合計が計算される。返済予定表は開閉できる
- URLに条件を付けて開くと、その条件の結果が最初から表示される(例:
/loan/?amount=3000000&rate=3&months=60)。計算機の下の「この条件のURLをコピー」でも作れる - 逆に「毎月いくらまでなら返せるか」がわかっている場合は、いちばん下の「毎月の返済額から借りられる額を計算」に入力すると、借りられる額の目安がわかる
毎月の返済額はいくら?(早見表)
下の表は、借入額と返済回数の組み合わせごとの毎月の返済額です(金利は年3%で計算した場合の目安で、実際の金利は借入先によって異なります)。借入額をタップすると、その額・返済回数60回(5年)・金利3%の条件で計算機が開きます。
| 借入額 | 36回(3年) | 60回(5年) | 84回(7年) |
|---|---|---|---|
| 50万円 | 14,540円 | 8,984円 | 6,606円 |
| 100万円 | 29,081円 | 17,968円 | 13,213円 |
| 200万円 | 58,162円 | 35,937円 | 26,426円 |
| 300万円 | 87,243円 | 53,906円 | 39,639円 |
毎月の返済額は、返済方法を「元利均等返済」(毎月の返済額が一定になる方式)として計算しています。ボーナス返済は含めていません。
利息は全部でいくらになる?
総返済額から借入額を差し引いた金額が、支払う利息の合計です。毎月の返済額のうち利息にあてられる部分は、返済が進むにつれて少しずつ減り、元金にあてられる部分が増えていきます(元利均等返済のしくみ)。たとえば3,000,000円を金利3%・60回(5年)で借りると、総返済額は3,234,333円、そのうち利息の合計は234,333円です。返済予定表を開くと、1年ごとの返済額・利息・年末残高の内訳を確認できます。
利息の合計は、借入額が同じでも金利や返済回数(返済期間の長さ)によって大きく変わります。次の項目で、金利による違いを具体的な金額で確認できます。
金利が1%違うとどれくらい変わる?
3,000,000円を60回(5年)で借りる場合で比べると、金利によって毎月の返済額と利息の合計は次のように変わります。
金利が2%から3%に上がると、毎月の返済額は1,323円増えて53,906円に、利息の合計は79,365円増えて234,333円になります。3%から4%への変化でも同様に、毎月の返済額は1,343円、利息の合計は80,609円、それぞれ増えます。借入額や返済回数が変わると、金利1%の差による影響額も変わります。
毎月の返済額から借りられる額は?
毎月◯円までなら返済に充てられる、という金額が決まっている場合は、計算機いちばん下の「毎月の返済額から借りられる額を計算」で、借りられる額の目安を逆算できます。たとえば毎月30,000円まで返せる場合、金利3%・60回(5年)なら、借りられる額の目安は1,660,000円です(実際の借入額は1万円単位になることが多いため、1万円未満を切り捨てた額を目安として表示しています)。この額を実際に借りた場合の毎月の返済額は29,828円で、指定した30,000円以内におさまります。
この計算は、返済額の面からみた機械的な目安です。実際に借りられるかどうか、いくらまで借りられるかは、年収・勤続年数・他の借入状況などをもとにした借入先の審査によって決まります。
金利の上限は?
お金の貸し借り(キャッシング・ローン)には、利息制限法という法律で、元本の金額に応じた利息(金利)の上限が定められています。上限を超える部分の利息の契約は無効です。
| 元本の額 | 利息の上限(年率) |
|---|---|
| 10万円未満 | 20% |
| 10万円以上100万円未満 | 18% |
| 100万円以上 | 15% |
たとえば借入額3,000,000円の場合、上限は年15%です。計算機に入力した金利がこの上限を超えると、そのつど警告が表示されます。
これとは別に出資法という法律があり、業として(仕事として)お金を貸す者が年20%を超える利息の契約をすると、刑事罰の対象になります。また貸金業法には、貸金業者(消費者金融・信販会社など)からの借入残高の合計を、原則として年収の3分の1までに制限する総量規制があります。たとえば年収4,500,000円なら、借入残高の上限の目安は1,500,000円です。銀行・信用金庫・信用組合・労働金庫などからの借入れは、この総量規制の対象外です。
ここで説明している上限は、金銭を借りるローン・キャッシングについてのものです。クレジットカードのショッピング(商品・サービスの分割払い・リボ払い)の手数料は割賦販売法という別の法律の対象で、この上限がそのまま当てはまるとは限りません。リボ払いの手数料はリボ払いKAZOERUで計算できます。
このツールの前提(かならず確認)
- 金利は返済期間を通じて一定である前提の試算です(固定金利のシミュレーション)。変動金利の将来の金利変動は考慮していません
- 返済方法は、毎月の返済額が一定になる「元利均等返済」で計算しています。毎月の元金が一定になる「元金均等返済」は住宅ローンKAZOERUで試算できます
- 保証料・事務手数料・保証人に関する費用・印紙税などの諸費用は、返済額に含めていません
- 毎月の返済は借入の1か月後から毎月1回、利息は年利÷12で計算しています。借入日から初回返済日までの日割り利息は考慮していません。ボーナス返済は6か月ごと(6回目・12回目…)の返済に加算する前提です
- 金額の端数は1円未満を切り捨てて計算しています。実際の返済額は、借入先の金融機関によって端数の処理方法が異なるため、数円〜百円程度ずれることがあります(たとえば日本政策金融公庫「国の教育ローン」のシミュレーターは、百円未満を切り上げて表示します)
- 「毎月の返済額から借りられる額」の逆算は、返済額からの機械的な計算です。実際に借りられることを保証するものではなく、審査は借入先が行います
- 利息制限法・出資法・貸金業法の説明は一般的な制度の紹介です。個別の契約についての判断は、借入先または弁護士・司法書士などの専門家にご確認ください
よくある質問
ボーナス返済を使うと、総返済額は減りますか?
総量規制(年収の3分の1)を超えたら、もう借りられませんか?
「毎月の返済額から借りられる額」は、そのまま審査に通る金額ということですか?
返済回数の入力欄で、「か月」に60と入れて「年」を空欄にしてもいいですか?
毎月の返済額が、最終回だけ少し違うのはなぜですか?
車のローンや教育ローンでも、このツールの計算方法がそのまま使えますか?
出典
利息制限法1条(元本の区分ごとの上限金利): e-Gov法令検索
出資法5条2項(業として行う貸付けの上限・刑事罰): e-Gov法令検索
貸金業法13条の2第2項(総量規制): e-Gov法令検索、日本貸金業協会「お借入れは年収の3分の1まで(総量規制について)」
毎月の返済額の計算方法(端数処理): 住宅金融支援機構【フラット35】のシミュレーターと同じ端数処理で計算し、【フラット35】「元利均等返済と元金均等返済とは?」の試算例と一致することを確認しています。住宅ローン以外のローンでも、元利均等返済のしくみ自体は共通です
金融機関ごとに端数処理が異なる例: 日本政策金融公庫「国の教育ローン シミュレーター」(毎月の返済額を百円未満切り上げで表示)
当サイトは民間のサイトで、国、日本政策金融公庫その他の公的機関、住宅金融支援機構、日本貸金業協会が作成・監修したものではありません。個別の借入れについての判断は、借入先の金融機関または弁護士・司法書士などの専門家にご確認ください。