使い方
- 「坪単価を計算」(価格→坪単価)か「価格を逆算」(坪単価→価格)を選ぶ
- 面積の単位を坪・m²から選ぶ(m²で入力した場合は、内部で坪に換算してから計算します)
- 価格(または坪単価)と面積を入力すると、その瞬間に答えが表示されます
坪単価とは
坪単価とは、建物や土地の価格を、その面積(坪)で割った「1坪あたりの価格」のことです。同じ延床面積でも設備のグレードや工法によって総額は変わるため、複数の物件やプランの価格感を比較するときの目安としてよく使われます。
坪単価の計算式
坪単価 = 価格 ÷ 面積(坪)
価格 = 坪単価 × 面積(坪)
面積を㎡で入力した場合は、1坪=400/121㎡(約3.31㎡)で坪に換算してから計算します。たとえば価格3,000万円・面積35坪なら、坪単価は3,000 ÷ 35 ≈ 85.7万円/坪です。
坪単価を比較するときの注意(分母と分子の定義をそろえる)
坪単価は、計算に使う「価格」と「面積」の定義しだいで数字が大きく変わります。同じ「坪単価」という言葉でも、次のような違いがあるため、複数の見積もりや物件を比較するときは、分母(面積)と分子(価格)の定義がそろっているかを必ず確認してください。
- 価格が「本体工事費のみ」か「付帯工事費・諸費用を含む総額」か
- 面積が「延床面積」か「施工面積(バルコニー・ポーチなど延床面積に含まれない部分を含む)」か
- 金額が「税込」か「税抜」か
これらの定義がそろっていないまま坪単価だけを比べると、実際より割安・割高に見えてしまうことがあります。見積書や広告に載っている坪単価を見るときは、何を分子・分母にしているかを確認する習慣をつけると安心です。
よくある質問
坪単価の計算式は?
坪単価は「価格 ÷ 面積(坪)」で計算します。逆に、坪単価と面積がわかっていれば「坪単価 × 面積(坪)」で価格を求められます。面積を㎡で持っている場合は、1坪=400/121㎡(約3.31㎡)で坪に換算してから計算します。このツールでは、どちらの計算も、面積の単位(坪/㎡)を切り替えながら行えます。
延床面積と施工面積の違いは?
延床面積は、建築基準法上の床面積の合計で、各階の床面積を足したものです。施工面積は、延床面積に加えて、バルコニー・ポーチ・吹き抜けの一部・屋外階段など、延床面積には含まれないが実際に工事している部分を含めた面積です。同じ建物でも施工面積は延床面積より大きくなるのが一般的で、施工面積を使うと分母が大きくなる分、坪単価は低く見えます。見積もりを比較するときは、どちらの面積で計算された坪単価かを確認することが大切です。
坪単価に含まれない費用は?
見積もりの「本体工事費」だけをもとにした坪単価には、一般に、地盤改良や外構(庭・塀・駐車場)などの別途工事費、設計料や登記費用・住宅ローンの手数料といった諸費用は含まれていません。総額を知りたい場合は、本体工事費の坪単価だけでなく、別途工事費・諸費用がどのくらいかかるかをあわせて確認する必要があります。
マンション価格の坪単価は?
マンションの坪単価は、共用部分(廊下・エントランス・エレベーターなど)の持ち分を含めるかどうかで考え方が分かれます。専有面積だけで割るか、共用部分の持ち分を含めた面積で割るかによって数字が変わるため、注文住宅の坪単価と同じ感覚で比較すると差が出ることがあります。物件ごとにどちらの面積をもとにした表示かを確認するのがおすすめです。