2026年・2027年の寅の日一覧
寅の日とは
寅の日(とらのひ)は、日の十二支が「寅」にあたる日のことです。十二支は年だけでなく日にも順番に割り当てられており、12日に一度巡ってきます。六曜や一粒万倍日と同じく、公的な定義のない民間の暦注(選日)のひとつです。
金運の吉日とされる由来
寅の日が金運の吉日とされるのは、「虎は千里往って千里還る」という言い伝えにちなみます。虎は遠くまで出かけても必ず自分のねぐらに戻ってくることから、寅の日に出て行ったお金も戻ってくる=貯まる、という縁起担ぎです。このため、財布の新調・使い始め、宝くじの購入、開業・開店日など、金運に関わる「始めごと」に良い日として選ばれてきました。
寅の日にすると良いこと・避けたいとされること
- 良いとされる: 財布の新調・使い始め、宝くじの購入、開業・開店、貯蓄や資産運用のスタート
- 避けたほうが良いとされる: 結婚(入籍・嫁入り)、葬儀、香典を渡すこと
結婚や葬儀が避けられるのも「戻ってくる」という同じ言い伝えによるもので、嫁いだ人が実家に戻ってきてしまう(出戻り)ことや、見送った故人が戻ってきて成仏できないことを連想させるためといわれています。寅の日にまつわるこうした言い伝えは、暦の上の通説にもとづく風習で、科学的な根拠はありません。気にするかどうかは本人や周囲の考え方次第です。
不成就日と重なる日の考え方
不成就日(ふじょうじゅび)は「何事も成就しない」とされる凶日で、8日ごとに巡ってきます。寅の日と不成就日が重なる日は、金運の吉が打ち消されるという考え方があるため、上の一覧では重なる日に「不成就日」のバッジを付けています。気にするかどうかは考え方次第ですが、財布の新調など大事な「始めごと」は重ならない日を選ぶ人が多いです。
よくある質問
出典: 寅の日の判定に使う二十四節気(天赦日の判定に使用)の日付は国立天文台 暦要項の公式値(令和8・9年)。日の干支(寅の日の基準)は数百年途切れず受け継がれてきた暦の基準で、市販カレンダーとの照合により確認済みです。一粒万倍日・天赦日・不成就日は公的な定義のない民間の暦注で、暦書で一般的な選日法に基づいて計算しています。