使い方
- ルールを選ぶ(初めは、Mリーグ・日本プロ麻雀協会・最高位戦の設定です)
- 符と翻を選ぶ。符がわからないときは、「符の計算」で面子・雀頭・待ちを選ぶと数えられる
- アガった人(子か親か)・アガり方(ロンかツモか)・本場を入れる
- 点数がその場に表示される。ロンは放銃した人(ロンされた人)が払う点数、ツモは払う人ごとの点数と合計が出る
- URLに条件を付けて開くと、その条件で最初から表示される(例:
/mahjong/?rule=jpml&fu=30&han=4&oya=0&agari=ronは、日本プロ麻雀連盟 公式ルールの設定で30符4翻の子のロンを開き、7,700点と表示される)。計算欄の下の「この条件のURLをコピー」でも同じ形のURLを作れる
符と翻から点数を調べるには?(点数早見表)
符の行と翻の列が交わるところが点数です。単位は点で、本場なしの点数です。表は、Mリーグ・日本プロ麻雀協会・最高位戦と同じ設定(切り上げ満貫あり・数え役満なし)で計算した点数です。行の符をタップすると、このルールでその条件の計算欄が開きます。色のついた点数は満貫以上です。
「—」は、公式の点数表で空欄(または「-」)になっている符と翻の組み合わせです。20符と25符は、次の理由によります。
- 20符は、平和をツモ和了したときだけの符です。
- 平和のツモは、門前清自摸和と合わせて2翻以上になります。
- 25符は七対子の符で、七対子は2翻の役です。
- 七対子のツモは、門前清自摸和と合わせて3翻以上になります。
110符の1翻は、公式の点数表で空欄(または「-」)になっている組み合わせです。
子がロンしたときの点数
| 符 | 1翻 | 2翻 | 3翻 |
|---|---|---|---|
| 20符 | — | — | — |
| 25符 | — | 1,600 | 3,200 |
| 30符 | 1,000 | 2,000 | 3,900 |
| 40符 | 1,300 | 2,600 | 5,200 |
| 50符 | 1,600 | 3,200 | 6,400 |
| 60符 | 2,000 | 3,900 | 8,000 |
| 70符 | 2,300 | 4,500 | 8,000 |
| 80符 | 2,600 | 5,200 | 8,000 |
| 90符 | 2,900 | 5,800 | 8,000 |
| 100符 | 3,200 | 6,400 | 8,000 |
| 110符 | — | 7,100 | 8,000 |
親がロンしたときの点数
| 符 | 1翻 | 2翻 | 3翻 |
|---|---|---|---|
| 20符 | — | — | — |
| 25符 | — | 2,400 | 4,800 |
| 30符 | 1,500 | 2,900 | 5,800 |
| 40符 | 2,000 | 3,900 | 7,700 |
| 50符 | 2,400 | 4,800 | 9,600 |
| 60符 | 2,900 | 5,800 | 12,000 |
| 70符 | 3,400 | 6,800 | 12,000 |
| 80符 | 3,900 | 7,700 | 12,000 |
| 90符 | 4,400 | 8,700 | 12,000 |
| 100符 | 4,800 | 9,600 | 12,000 |
| 110符 | — | 10,600 | 12,000 |
子がツモしたときの点数(子の払い/親の払い)
| 符 | 1翻 | 2翻 | 3翻 |
|---|---|---|---|
| 20符 | — | 400/700 | 700/1,300 |
| 25符 | — | — | 800/1,600 |
| 30符 | 300/500 | 500/1,000 | 1,000/2,000 |
| 40符 | 400/700 | 700/1,300 | 1,300/2,600 |
| 50符 | 400/800 | 800/1,600 | 1,600/3,200 |
| 60符 | 500/1,000 | 1,000/2,000 | 2,000/4,000 |
| 70符 | 600/1,200 | 1,200/2,300 | 2,000/4,000 |
| 80符 | 700/1,300 | 1,300/2,600 | 2,000/4,000 |
| 90符 | 800/1,500 | 1,500/2,900 | 2,000/4,000 |
| 100符 | 800/1,600 | 1,600/3,200 | 2,000/4,000 |
| 110符 | — | 1,800/3,600 | 2,000/4,000 |
親がツモしたときの点数(子1人あたり)
| 符 | 1翻 | 2翻 | 3翻 |
|---|---|---|---|
| 20符 | — | 700オール | 1,300オール |
| 25符 | — | — | 1,600オール |
| 30符 | 500オール | 1,000オール | 2,000オール |
| 40符 | 700オール | 1,300オール | 2,600オール |
| 50符 | 800オール | 1,600オール | 3,200オール |
| 60符 | 1,000オール | 2,000オール | 4,000オール |
| 70符 | 1,200オール | 2,300オール | 4,000オール |
| 80符 | 1,300オール | 2,600オール | 4,000オール |
| 90符 | 1,500オール | 2,900オール | 4,000オール |
| 100符 | 1,600オール | 3,200オール | 4,000オール |
| 110符 | — | 3,600オール | 4,000オール |
4翻の点数(20〜30符)
40符以上の4翻は、どのルールでも満貫になるため、下の満貫以上の表にあります。親のツモ(○点オール)の○は、子のツモの「親の払い」と同じ額です。
満貫以上の点数
| 区分 | 翻 | 子(ロン/ツモ) | 親(ロン/ツモ) |
|---|---|---|---|
| 満貫 | 5翻(4翻は30符以上、3翻は60符以上でも満貫) | 8,000 2,000/4,000 | 12,000 4,000オール |
| 跳満 | 6〜7翻 | 12,000 3,000/6,000 | 18,000 6,000オール |
| 倍満 | 8〜10翻 | 16,000 4,000/8,000 | 24,000 8,000オール |
| 三倍満 | 11翻以上 | 24,000 6,000/12,000 | 36,000 12,000オール |
| 役満 | 役満の役(翻数では決まりません) | 32,000 8,000/16,000 | 48,000 16,000オール |
各欄の上の段はロン、下の段はツモの点数です。子のツモは「子の払い/親の払い」、親のツモは子1人あたりの額です。区分の名前をタップすると、その区分の最小の翻数で計算欄が開きます。
麻雀の点数はどうやって計算する?
符と翻から基本点を求め、子と親の倍率をかけて、1人分ずつ100点未満を切り上げます。基本点は、次の式で求めます。
式の「+2」は、すべての和了に付く「場ゾロ」の2翻です。Mリーグの公式戦ルールは「翻数には場ゾロの2翻を加える。」と書いています(第6章第4条)。日本プロ麻雀協会の競技規定も、アガリ役の合計にドラの枚数と場ゾロの2を加えた数を翻数としています(第43条)。このツールの翻は、役とドラの合計で、場ゾロは含めません。
払う点数は、基本点に次の倍率をかけた点数です。
| アガり方 | 払う人と点数 |
|---|---|
| 子のロン | ロンされた人が、基本点の4倍 |
| 親のロン | ロンされた人が、基本点の6倍 |
| 子のツモ | ほかの子が、基本点の1倍ずつ。親が、基本点の2倍 |
| 親のツモ | 子3人が、基本点の2倍ずつ |
支払いは、1人分ずつ100点未満を切り上げます。たとえば30符3翻の基本点は、30 × 2の(3 + 2)乗 = 960です。子のロンは 960 × 4 = 3,840 を切り上げて3,900点、親のロンは 960 × 6 = 5,760 を切り上げて5,800点になります。
符はどう数える?
副底の20符を土台に、門前でのロン・ツモ・待ち・面子・雀頭の符を足していきます。符の合計は、1の位を10の位に切り上げます。七対子の25符だけは切り上げず25符のままです。
| 項目 | 符 |
|---|---|
| 副底(すべての和了) | 20符 |
| 門前でのロン | +10符 |
| ツモ | +2符 |
| 待ち: 嵌張(カンチャン)・辺張(ペンチャン)・単騎(タンキ) | +2符 |
| 待ち: 両面(リャンメン)・双碰(シャンポン) | +0符 |
| 雀頭: 役牌(三元牌・場風・自風)・連風牌(場風と自風が同じ風牌) | +2符 |
| 雀頭: 数牌・客風牌(役牌でない) | +0符 |
面子の符は、刻子・槓子の種類と牌の種類で決まります。順子は0符です。
| 面子 | 中張牌(2〜8の数牌) | 么九牌(1・9の数牌と字牌) |
|---|---|---|
| 明刻(ポン) | 2符 | 4符 |
| 暗刻 | 4符 | 8符 |
| 明槓(大明槓・加槓) | 8符 | 16符 |
| 暗槓 | 16符 | 32符 |
例として、門前でロンし、暗刻(么九牌)が1つ・順子が3つ、雀頭が役牌、待ちが嵌張の手は、次のように数えます。合計42符を切り上げて、50符になります。
| 項目 | 符 |
|---|---|
| 副底 | 20符 |
| 門前でのロン | 10符 |
| 待ち(嵌張(カンチャン)) | 2符 |
| 暗刻(么九牌) | 8符 |
| 順子(門前) | 0符 |
| 順子(門前) | 0符 |
| 順子(門前) | 0符 |
| 雀頭(役牌(三元牌・場風・自風)) | 2符 |
| 合計(切り上げ前) | 42符 |
| 点数の計算に使う符 | 50符 |
次の3つは特例で、符が決まっています。
- 平和をツモ和了したときは、ツモ符を付けず20符とします。
- 七対子は、ロンでもツモでも25符です。
- 副露した平和形のロンは、副底に10符を加えて30符とします。
足し算では、次のように数えます。
- 嶺上開花はツモ和了として数え、ツモ符の2符が付きます。
- 連風牌の雀頭は2符です。
双碰(シャンポン)待ちでロンしたとき、和了牌で完成した刻子は、暗刻ではなく明刻として数えます。これはこのツールの扱いです。日本プロ麻雀連盟の採用役一覧も、四暗刻について「(ロンの場合はトイトイ三暗刻)」と書いていて、ロンで完成した刻子を暗刻に数えていません。「符の計算」では、ロンで完成した刻子にチェックを入れて指定します。
満貫・跳満・倍満は何翻から?
5翻で満貫、6〜7翻で跳満、8〜10翻で倍満、11〜12翻で三倍満です。基本点が2000を超える手も満貫になります。13翻以上は、三倍満で頭打ちにする団体と、役満と同じ点にする団体があります。
満貫以上の点数は、上の「満貫以上の点数」の表のとおりです。役満が複合したときは、倍数をかけた点数になります。日本プロ麻雀協会の競技規定・最高位戦の競技規定・日本プロ麻雀連盟の競技ルールには、4倍役満までが載っています。
| 役満の倍数 | 子のロン | 親のロン |
|---|---|---|
| 役満 | 32,000 | 48,000 |
| ダブル役満 | 64,000 | 96,000 |
| トリプル役満 | 96,000 | 144,000 |
| 四倍役満 | 128,000 | 192,000 |
切り上げ満貫・数え役満とは?
30符4翻と60符3翻(基本点が1920になる手)を満貫として扱う「切り上げ満貫」を採るかどうかは、団体によって違います。13翻以上を役満と同じ点にする「数え役満」を採るかどうかも、団体によって違います。
切り上げ満貫のないルールでは、30符4翻の基本点は1,920のままで、満貫の基本点(2,000)には届きません。数え役満のないルールでは、13翻以上でも11翻以上は三倍満までです。計算欄で選べる4つのルールで、30符4翻と13翻以上の子・親のロンの点数を比べると、次のとおりです。
| ルール | 30符4翻(子/親) | 13翻以上(子/親) |
|---|---|---|
| Mリーグ・日本プロ麻雀協会・最高位戦 | 満貫 8,000/12,000 | 三倍満 24,000/36,000 |
| 日本プロ麻雀連盟 公式ルール | 満貫未満 7,700/11,600 | 数え役満 32,000/48,000 |
| 日本プロ麻雀連盟 WRCルール | 満貫 8,000/12,000 | 数え役満 32,000/48,000 |
| 最高位戦Classic | 満貫未満 7,700/11,600 | 三倍満 24,000/36,000 |
ルールごとの設定は、各団体の文書から読み取っています。団体と設定、その根拠は次のとおりです。
| 団体と設定 | 根拠 |
|---|---|
| Mリーグ 切り上げ満貫あり 数え役満なし | 切り上げ満貫: Mリーグの公式戦ルール 第6章 第4条・第6条:「30符6翻は切り上げ満貫とする。」(翻数は場ゾロの2翻を含む)、満貫の欄に「60符以上の5翻」数え役満: Mリーグの公式戦ルール 第6章 第6条:「役満以外の役が複合したアガリ点は、三倍満までを上限とする。」 |
| 日本プロ麻雀協会 切り上げ満貫あり 数え役満なし | 切り上げ満貫: 日本プロ麻雀協会公式ルール 公式ルール(概要):「子の7,700点、親の11,600点は切り上げ満貫とする。」数え役満: 日本プロ麻雀協会 競技規定 第45条:「三倍満:13翻以上」(場ゾロ込みの翻数)「四倍満:役満」 |
| 最高位戦 切り上げ満貫あり 数え役満なし | 切り上げ満貫: 競技規定 第47条 和了点の表:(表の値)荘家は3翻の60符以上と4翻の30符以上が12000、散家は8000数え役満: ルール(概要) 最高位戦ルール・概要:「数え役満 無し」(競技規定の表も「11翻以上」が三倍満の値で頭打ち) |
| 最高位戦Classic 切り上げ満貫なし 数え役満は本則と同じ扱い | 切り上げ満貫: ルール(概要) 最高位戦Classicルール・概要(現最高位戦ルールとの相違点):「30符4ハン、60符3ハンの切り上げ 無し(子7,700点、親11,600点)」数え役満: ルール(概要) 最高位戦ルール・概要(Classicの相違点の一覧に数え役満はなく、本則と同じ):「数え役満 無し」 |
| 日本プロ麻雀連盟 公式ルール 切り上げ満貫なし 数え役満あり | 切り上げ満貫: 競技ルール(2026年度) 点数計算「切り上げ満貫」公式の列・注13:「なし」「30符4翻は子7700/親11600」数え役満: 競技ルール(2026年度) 点数計算「四倍満」公式の列・注14:「あり」「13翻以上は四倍満、五倍満以上はなし」 |
| 日本プロ麻雀連盟 WRCルール 切り上げ満貫あり 数え役満あり | 切り上げ満貫: 競技ルール(2026年度) 点数計算「切り上げ満貫」WRCの列:「あり」数え役満: 競技ルール(2026年度) 点数計算「四倍満」WRCの列(公式の列と同じ):「←」(公式の列と同じ=あり。13翻以上は四倍満) |
本場の点は?
1本場ごとに、ロンは放銃した人が300点、ツモは3人がそれぞれ100点多く払います。
Mリーグの公式戦ルールの例「1300・2600は1400・2700」は、20符4翻の子のツモで確かめられます。ロンなら、30符3翻の子のロン3,900点は、1本場で4,200点(+300点)になります。
このツールの前提
- 役の判定はしません。手牌から役とドラを数えることはせず、翻数(役とドラの合計)は入力してください
- 和了形や待ちの判定はしません。符の計算では、面子・雀頭・待ちを自分で選びます
- 複数の見方ができる手で、最も高い点になる見方を選ぶこと(高点法)はしません。見方ごとに別々に計算して比べてください
- リーチ棒(供託)・ノーテン罰符・順位点・パオ(責任払い)・チョンボは計算しません
- 4人で打つ麻雀の点数を計算します。ツモの支払いは、子がアガったときは他の子2人と親、親がアガったときは子3人です
- 点数の端数は文書のとおり、支払いごとに100点未満を切り上げます
- ルールで切り替わるのは、切り上げ満貫と数え役満の2つの設定だけです。基本点の式・符の表・満貫から三倍満の境目・本場の点は、4つのルールで同じものとして計算しています
- 選べるルールは4つです。店や大会ごとの独自のルールは計算していません
よくある質問
ツモの「1,000点・2,000点」「2,000点オール」はどう読みますか?
ロンで20符にならないのはなぜですか?
七対子は何点ですか?
平和のツモは何点ですか?
ドラは翻に数えますか?
団体によって点数が変わるのは、どこですか?
複数の見方ができる手は、どう計算しますか?
嶺上開花の符はどうなりますか?
リーチ棒(供託)やノーテン罰符も計算できますか?
手牌から役や翻数を調べられますか?
出典
Mリーグ: Mリーグ公式サイト「Mリーグの公式戦ルール」(第3章 積み場、第5章 嶺上開花、第6章 得点計算・翻の計算・満貫、第9章 平和・七対子)。取得時点で公開されている内容を使っています
日本プロ麻雀協会: 競技規定(第18条 積み場、第41条 高点法、第42〜45条 符・翻・満貫、第55条 七対子)、公式ルール(切り上げ満貫・嶺上開花・連風牌)。競技規定のPDF版(ファイルの作成日は2021年2月)も、第42〜45条が同じ内容であることを確かめています
最高位戦日本プロ麻雀協会: ルール(最高位戦ルール・Classicルールの概要)、競技規定(PDF)(第47条 和了点の表、第48条 嶺上開花、第49条 符、第50条 本場。ファイルの作成日は2025年12月11日)
日本プロ麻雀連盟: 競技ルール(2026年度)の「公式」「WRC」の列(切り上げ満貫・四倍満・連風牌・嶺上開花・積み場・複合役)、採用役一覧(平和・七対子・四暗刻)
当サイトは民間のサイトで、Mリーグ・日本プロ麻雀協会・最高位戦日本プロ麻雀協会・日本プロ麻雀連盟その他の団体が作成・監修したものではありません。実際の対局のルールは、対局する団体・店・大会の定めをご確認ください。