数え年KAZOERU

生まれ年を入れるだけで、2026年の数え年と満年齢がその場でわかる。厄年や七五三、長寿祝いで使われる「数え年」を、満年齢との違いつきで確認できます。

2026年の数え年

数え年は誕生日ではなく、毎年1月1日(元日)を迎えると全員が一斉に1つ加わります。

数え年とは

数え年は、生まれた瞬間をすでに1歳と数え、その後は誕生日ではなく毎年1月1日(元日)を迎えるたびに、生まれ月日に関係なく全員一斉に1つ加齢していく、日本の伝統的な年齢の数え方です。計算式にすると次のとおりです。

数え年 = 今年 − 生まれた年 + 1

たとえば1990年生まれの人であれば、2026年の数え年は誕生日を迎えたかどうかに関係なく数え37歳(2026−1990+1)です。年をまたいで計算するだけなので、正確な生年月日がわからなくても、生まれた年さえわかれば計算できます。

満年齢との違い(最大2歳差になる理由)

今の日本で公的に使われている年齢は、生まれた日を0歳とし誕生日ごとに1つ増える満年齢です。数え年と満年齢の差は、その年の誕生日をすでに迎えているかどうかで次のように変わります。

差が最大の2歳になるのは、生まれた直後に元日をまたぐケースです。たとえば12月31日に生まれた赤ちゃんは、生まれた時点で数え年1歳・満年齢0歳(差1)ですが、その翌日の1月1日には数え年が2歳になる一方、満年齢は最初の誕生日(翌年の12月31日)までずっと0歳のままなので、差が2歳に開きます。生まれ月日がわからない場合、本ツールでは満年齢を「誕生日を迎える前」「迎えた後」の2通りで表示します。

数え年を使う場面

今の暮らしでは満年齢が基本ですが、次のような伝統行事や慣習では今も数え年が使われることがあります。

どちらの数え方で行うかは公的に決まっているわけではなく、家庭や地域、寺社の慣習によって差があります。迷ったときは、その行事を行う神社仏閣や、家族・親族に確認するのが確実です。

「年齢計算ニ関スル法律」で公的な年齢は満年齢に(明治35年から)

年齢の数え方は、明治35年(1902年)に制定された「年齢計算ニ関スル法律」で、出生の日から起算する(生まれた日を1日目として数える)と定められました。これが、誕生日ごとに1つ増える満年齢という考え方の法的な出発点です。

ところが実際の社会生活では、この後も長らく数え年が使われ続けました。そこで昭和24年(1949年)に「年齢のとなえ方に関する法律」が公布され(施行は翌1950年1月1日)、日常生活でも満年齢を使うよう改めて定められました。国会での審議では、数え年だと生まれたばかりの赤ちゃんが実際より年上として扱われ、当時の配給制度で不都合が生じていたことなども、満年齢への切り替えを後押しした理由として挙げられています。

早生まれとの関係

「早生まれ」(1月1日〜4月1日生まれ)と「遅生まれ」(4月2日〜12月31日生まれ)という区分は、満年齢の世界の話です。年齢計算ニ関スル法律により、満年齢は誕生日当日ではなく誕生日の前日が終わる瞬間に加齢する決まりになっているため、4月1日生まれの子どもは3月31日に加齢したことになり、学年の区切り(4月2日〜翌年3月31日生まれが同学年)に照らすと4月2日生まれの子どもより1つ上の学年に入ります。これが「4月1日生まれだけ早生まれになる」理由です。

一方、数え年には早生まれ・遅生まれという概念そのものがありません。数え年が変わるのは全員一律で1月1日だけなので、同じ年に生まれてさえいれば、1月生まれでも12月生まれでも数え年は常に同じです。学年や満年齢で生じる「早生まれ・遅生まれ」の差は、数え年で見るときれいに消えてしまいます。

1926〜2026年生まれの早見表

2026年時点の数え年と、2026年中に誕生日を迎えたあとの満年齢(誕生日前はここから1を引いた歳)をまとめました。

生まれ年2026年の数え年満年齢(誕生日後)
2026年数え1歳満0歳
2025年数え2歳満1歳
2024年数え3歳満2歳
2023年数え4歳満3歳
2022年数え5歳満4歳
2021年数え6歳満5歳
2020年数え7歳満6歳
2019年数え8歳満7歳
2018年数え9歳満8歳
2017年数え10歳満9歳
2016年数え11歳満10歳
2015年数え12歳満11歳
2014年数え13歳満12歳
2013年数え14歳満13歳
2012年数え15歳満14歳
2011年数え16歳満15歳
2010年数え17歳満16歳
2009年数え18歳満17歳
2008年数え19歳満18歳
2007年数え20歳満19歳
2006年数え21歳満20歳
2005年数え22歳満21歳
2004年数え23歳満22歳
2003年数え24歳満23歳
2002年数え25歳満24歳
2001年数え26歳満25歳
2000年数え27歳満26歳
1999年数え28歳満27歳
1998年数え29歳満28歳
1997年数え30歳満29歳
1996年数え31歳満30歳
1995年数え32歳満31歳
1994年数え33歳満32歳
1993年数え34歳満33歳
1992年数え35歳満34歳
1991年数え36歳満35歳
1990年数え37歳満36歳
1989年数え38歳満37歳
1988年数え39歳満38歳
1987年数え40歳満39歳
1986年数え41歳満40歳
1985年数え42歳満41歳
1984年数え43歳満42歳
1983年数え44歳満43歳
1982年数え45歳満44歳
1981年数え46歳満45歳
1980年数え47歳満46歳
1979年数え48歳満47歳
1978年数え49歳満48歳
1977年数え50歳満49歳
1976年数え51歳満50歳
1975年数え52歳満51歳
1974年数え53歳満52歳
1973年数え54歳満53歳
1972年数え55歳満54歳
1971年数え56歳満55歳
1970年数え57歳満56歳
1969年数え58歳満57歳
1968年数え59歳満58歳
1967年数え60歳満59歳
1966年数え61歳満60歳
1965年数え62歳満61歳
1964年数え63歳満62歳
1963年数え64歳満63歳
1962年数え65歳満64歳
1961年数え66歳満65歳
1960年数え67歳満66歳
1959年数え68歳満67歳
1958年数え69歳満68歳
1957年数え70歳満69歳
1956年数え71歳満70歳
1955年数え72歳満71歳
1954年数え73歳満72歳
1953年数え74歳満73歳
1952年数え75歳満74歳
1951年数え76歳満75歳
1950年数え77歳満76歳
1949年数え78歳満77歳
1948年数え79歳満78歳
1947年数え80歳満79歳
1946年数え81歳満80歳
1945年数え82歳満81歳
1944年数え83歳満82歳
1943年数え84歳満83歳
1942年数え85歳満84歳
1941年数え86歳満85歳
1940年数え87歳満86歳
1939年数え88歳満87歳
1938年数え89歳満88歳
1937年数え90歳満89歳
1936年数え91歳満90歳
1935年数え92歳満91歳
1934年数え93歳満92歳
1933年数え94歳満93歳
1932年数え95歳満94歳
1931年数え96歳満95歳
1930年数え97歳満96歳
1929年数え98歳満97歳
1928年数え99歳満98歳
1927年数え100歳満99歳
1926年数え101歳満100歳

よくある質問

数え年と満年齢はどちらが「正しい」年齢?
現在の日本で公的に使われているのは満年齢です(年齢計算ニ関スル法律・年齢のとなえ方に関する法律)。数え年は間違った数え方ではなく、厄年や七五三など特定の伝統行事・慣習で今も使われている、満年齢とは別の数え方です。役所への届出や契約書などでは満年齢、神社仏閣の行事では数え年、というように使う場面が違うと考えるのが正確です。
数え年はいつ、どうやって1つ増える?
誕生日ではなく、毎年1月1日(元日)を迎えた瞬間に、生まれ年に関係なく全員が一斉に1つ加わります。生まれた瞬間をすでに1歳と数えるのも数え年の特徴です。そのため同じ年に生まれた人は、1月1日生まれでも12月31日生まれでも、1年を通じてずっと同じ数え年になります。
早生まれの人は数え年でも不利になる?
なりません。数え年には早生まれ・遅生まれという区別自体が存在せず、生まれた年さえ同じであれば、月日に関係なく全員同じ数え年になります。「早生まれ」は満年齢の世界の話で、4月1日生まれの人が1つ上の学年に入るのも、満年齢の加齢が誕生日の前日に生じるという法律上のルールから来ています。数え年で見る限り、この学年の区切りは関係ありません。
数え年は今でもどんな場面で使われている?
厄年、七五三(3歳・5歳・7歳)、還暦などの長寿祝い、位牌や卒塔婆に記す享年(亡くなった年齢)などで、今も数え年が使われることがあります。ただし七五三や長寿祝いは、現在では満年齢で行う家庭も増えており、どちらで祝うかは家庭や地域の考え方次第です。享年についても、数え年で表す慣習が多いものの、宗派や地域によって満年齢(行年と呼ぶこともあります)を使う場合があります。

出典: e-Gov法令検索「年齢計算ニ関スル法律」(明治35年法律第50号) / 「年齢のとなえ方に関する法律」(昭和24年法律第96号)。厄年・七五三・長寿祝い・享年の数え方は公的な定義のない慣習であり、寺社や家庭、宗派によって異なります。