自動車重量税KAZOERU

車両重量1,200kgの自家用乗用車(2016年5月に初度登録・エコカー減税の対象外)を2026年11月1日に指定工場で継続車検に出すと、法定費用は自動車重量税24,600円・自賠責保険料18,560円・検査手数料2,100円の合計45,260円です。自動車重量税KAZOERUは、車の区分・重量・初度登録年月・車検の日などを入れると、車検で必ずかかる法定費用(自動車重量税・自賠責保険料・検査手数料)をすぐに計算できる無料ツールです。

車の情報
kg

対象になるかどうかは、車検証や購入した販売店、次の見出しで紹介している照会サービスでご確認ください。

車検の受け方・自賠責保険
計算結果
45,260円
項目金額
自動車重量税24,600円
自賠責保険料18,560円
検査手数料2,100円

税率区分は当分の間税率です(車検証の有効期間2年・1年あたり約12,300円)。

13年経過の税率になるのは2029年3月1日から、18年経過の税率になるのは2034年3月1日からです。

自賠責保険料は2026年4月30日届出の基準料率(2026年11月1日以後に始まる契約)・保険期間24か月・離島以外の地域(沖縄県を除く)で計算しています。

検査手数料の内訳は国(検査登録印紙)に1,700円、自動車技術総合機構に400円です。

使い方

  1. 車の区分(自家用乗用車・軽自動車・小型二輪・軽二輪・貨物車)を選ぶ
  2. 区分に応じて、普通・小型の別や車両重量(貨物車は車両総重量・最大積載量)を入力する
  3. 新車(初めての車検)か継続検査(車検の更新)かを選ぶ。継続検査なら初度登録(検査)年月も入力する
  4. エコカー減税の区分を選ぶ(対象かどうかわからないときは車検証や販売店で確認する)
  5. 車検の日・受け方(指定工場か持ち込みか)・申請方法(窓口か電子申請か)を入力する
  6. 今の自賠責保険が切れる日(空欄なら車検の日と同じ)・自賠責の保険期間・地域を入力する
  7. 自動車重量税・自賠責保険料・検査手数料とその合計がその場で表示される。URLに条件を付けて開くと、その条件で最初から表示される(例: /juryozei/?s=kei&k=shinsha&d=2027-06-01)。計算欄の下の「この条件のURLをコピー」でも同じ形のURLを作れる

車検の法定費用はいくら?(早見表)

車検のときに必ずかかる法定費用は、自動車重量税・自賠責保険料・検査手数料の3つです。整備費用や車検の代行手数料、部品代は含まれません。たとえば上の計算欄の初期条件(車両重量1,200kgの自家用乗用車・継続車検)では、法定費用の合計は45,260円になります。下の表は、自家用乗用車(継続検査・車検証の有効期間2年)の自動車重量税を、車両重量と経過年数の組み合わせでまとめたものです(車両重量は0.5トンごとに切り上げて計算します)。重量をタップすると、その条件で計算欄が開きます。

車両重量当分の間(13年未満)13年経過18年経過
500kgまで8,200円11,400円12,600円
1,000kgまで16,400円22,800円25,200円
1,500kgまで24,600円34,200円37,800円
2,000kgまで32,800円45,600円50,400円
2,500kgまで41,000円57,000円63,000円

表は本則税率より税額の高い「当分の間税率」が適用される場合の金額です。エコカー減税の対象車は本則税率になり、13年・18年を過ぎても税額は上がりません(詳しくは「エコカー減税の対象と期間は?」)。

自動車重量税の計算方法は?

自動車重量税は、車検(自動車検査証の交付など)を受けるときに、次の車検までの期間の分をまとめて納める国の税金です。乗用車は車両重量0.5トンごと、軽自動車と二輪は1台ごとに税額が決まっています。自家用乗用車は車両重量0.5トンごとに税額が決まり、端数が出れば切り上げます。たとえば車両重量1,200kgの車は、0.5トン未満の端数を含めて3単位分として計算します。軽自動車・小型二輪・軽二輪は、車両重量に関係なく1台ごとに税額が決まります。税率には、法律の本来の税額である「本則税率」と、それより高い「当分の間税率」があり、エコカー減税の対象車以外は、新車・継続検査とも通常はこの当分の間税率が使われます。軽自動車・小型二輪(継続検査・車検証の有効期間2年)の税額は次のとおりです。

車の区分当分の間(13年未満)13年経過18年経過
軽自動車6,600円8,200円8,800円
小型二輪(250cc超のバイク)3,800円4,600円5,000円

13年・18年たつといくら上がる?

普通車・小型車と小型二輪は、車検証の初度登録年月(小型二輪は初度検査年月)から12年10か月後の月の1日以後に車検を受けると「13年経過」の税額になります。初度登録の「日」は関係ありません。18年経過も同じ数え方(17年10か月後の月の1日以後)です。

軽自動車は、初度検査年から13年たった年の11月1日以後に車検を受けると「13年経過」の税額になります。初度検査の月日は関係ありません。18年経過も同じ数え方(18年たった年の11月1日以後)です。

13年・18年のどちらを過ぎているかは、このツールが初度登録(検査)年月と車検の日から自動で判定します。上の計算欄の初期条件では、13年経過の税率になるのは2029年3月1日から、18年経過の税率になるのは2034年3月1日からです。

エコカー減税の対象と期間は?

エコカー減税の免税・軽減は、対象の車を新車で登録するとき(初めて車検証の交付を受けるとき)に1回だけ受けられます。2回目以降の車検(継続検査)では、そのときのエコカー減税の要件を満たす車は本則税率になり、13年・18年を過ぎても税額は上がりません。電気自動車など一部の車は、初回の継続検査(新車から最初の車検)も免税になります。

自分の車がエコカー減税の対象かどうかは、次の公式の照会サービスで車台番号などから確かめられます。

2028年5月1日以後の車検から、自家用の電気自動車とプラグインハイブリッド自動車に、車両重量に応じた負担を自動車重量税に上乗せする方針(新車の新規検査と、それ以後最初の継続車検の分は除く)が、政府の令和8年度税制改正の大綱(2025年12月26日閣議決定)で示されています。この大綱では、税率は令和9年度の税制改正で決めるとされています。このツールの計算には含めていません。

自賠責保険料はいくら?

自賠責保険料は、車の種類・保険期間・地域ごとの基準料率で決まり、保険期間の始まる日によって使う料率が変わります。車検のときは、車検証の有効期間が終わる日までをすべて含む保険期間で入っている必要があります。自賠責保険(共済)の基準料率は2026年4月30日に届出があり、2026年11月1日以後に保険期間が始まる契約から新しい料率になります。2026年10月31日までに保険期間が始まる契約は、これまでの料率のままです。自家用乗用車・軽自動車・小型二輪の24か月契約・25か月契約の基準料率(離島以外の地域・沖縄県を除く)は次のとおりです。

自賠責保険料は、車の使用の本拠がある地域で決まります。離島は、北海道・本州・四国・九州以外の島で、橋やトンネルで本土と行き来できない島です(沖縄県を除く)。沖縄県の離島は、沖縄本島以外の島で、橋やトンネルで沖縄本島と行き来できない島です。離島・沖縄県・沖縄県の離島の基準料率は、計算欄の「地域」で選ぶと反映されます。

検査手数料(印紙代)はいくら?

検査手数料は、国(軽自動車は軽自動車検査協会)に納める分と、自動車技術総合機構に納める分を合わせた額です。指定工場(指定自動車整備事業者)が出す保安基準適合証で車検を受ける場合と、検査場に車を持ち込んで検査を受ける場合とで額が違います。2026年4月1日に手数料が改定されており、このツールはその後の額で計算しています。継続検査(車検の更新)の検査手数料は次のとおりです。

自動車の種別指定工場・窓口指定工場・電子申請持ち込み
普通自動車2,100円1,850円2,600円
小型自動車(二輪を除く)2,100円1,850円2,500円
軽自動車2,100円1,850円2,500円
小型二輪自動車1,500円1,500円2,100円

表は継続検査(車検の更新)の金額です。新車の新規検査は、完成検査終了証がある前提で、国(または軽自動車検査協会)に納める額が異なります(計算欄で確認できます)。

自動車税とどう違う?

毎年かかる自動車税(都道府県の税)・軽自動車税(市町村の税)とは別の税金です。自動車重量税は国の税金で、車検のときにかかります。自動車税(種別割)・軽自動車税(種別割)の金額は、自動車税KAZOERUで計算できます。

このツールの前提(かならず確認)

よくある質問

エコカー減税の対象かどうかはどこで確認できますか?

国土交通省の「次回自動車重量税額照会サービス」(登録車・小型二輪)や、軽自動車検査協会の「次回重量税額照会サービス」(軽自動車)で、次の車検のときの自動車重量税額を確かめられます(「エコカー減税の対象と期間は?」の見出しにリンクがあります)。新車の場合は、購入する販売店でも確認できます。このツールではエコカー減税の区分(対象外・本則税率の車・25%・50%・75%軽減・免税)をご自身で選んで入力してください。

軽二輪や小型二輪にも車検はありますか?

小型二輪(250cc超のバイク)には車検があり、新車は3年、継続検査は2年の有効期間です。軽二輪(125cc超〜250cc以下のバイク)は検査対象外の軽自動車にあたり、車検を受けません。軽二輪の自動車重量税は、新しく登録(届出)するときに一度だけ納めます。

電気自動車は自動車重量税が上がると聞きましたが、本当ですか?

2028年5月1日以後の車検から、自家用の電気自動車とプラグインハイブリッド自動車に、車両重量に応じた負担を自動車重量税に上乗せする方針(新車の新規検査と、それ以後最初の継続車検の分は除く)が、政府の令和8年度税制改正の大綱(2025年12月26日閣議決定)で示されています。この大綱では、税率は令和9年度の税制改正で決めるとされています。このツールの計算には含めていません。

指定工場(保安基準適合証)と検査場への持ち込みで、検査手数料はどう違いますか?

指定工場(指定自動車整備事業者)が発行する保安基準適合証を使って車検を受ける場合と、車を検査場に持ち込んで検査を受ける場合とでは、国(または軽自動車検査協会)に納める手数料の額が異なります。「検査手数料(印紙代)はいくら?」の表のとおり、どの車の区分でも持ち込みのほうが高くなっています。

窓口申請と電子申請(OSS)で金額は変わりますか?

普通自動車・小型自動車(二輪以外)・軽自動車では、指定工場で車検を受ける場合に限り、電子申請(OSS)のほうが窓口申請よりも国に納める手数料が安くなります。検査場への持ち込みの場合と、小型二輪の検査手数料は、申請方法による差がありません。

初度登録年月(初度検査年月)はどこで確認できますか?

車検証(自動車検査証)の「初度登録年月」または「初度検査年月」の欄に記載されています。軽自動車の13年・18年の判定には初度検査の「年」だけを使う決まり(租税特別措置法施行令51条の3)なので、このツールでは軽自動車は年だけを入力します。

今の自賠責保険がいつ切れるかわからないときは?

「今の自賠責が切れる日」を空欄のままにすると、車検の日を保険期間の始まる日として計算します。実際の満期日は、今加入している自賠責保険の証明書(保険証明書)に記載されています。

離島や沖縄県に住んでいる場合、自賠責保険料は変わりますか?

自賠責保険料は、車の使用の本拠がある地域で決まります。離島は、北海道・本州・四国・九州以外の島で、橋やトンネルで本土と行き来できない島です(沖縄県を除く)。沖縄県の離島は、沖縄本島以外の島で、橋やトンネルで沖縄本島と行き来できない島です。

出典

自動車重量税: 自動車重量税法・自動車重量税法施行令・租税特別措置法(当分の間税率・13年・18年経過・エコカー減税)・租税特別措置法施行令(e-Gov法令検索)

自動車重量税の税額表・エコカー減税・電気自動車等の上乗せの方針: 国土交通省「令和8年度税制改正に伴う自動車重量税の税額の基本的な考え方(その1)」「(その3)」「エコカー減税(自動車重量税)の概要」「令和8年度税制改正の大綱(抜粋)」「自動車重量税額について(照会サービス)」

自動車重量税の概要・自動車に係る課税関係: 財務省「自動車重量税の概要」「自動車に係る課税関係」

車検証の有効期間・検査手数料: 道路運送車両法・道路運送車両法関係手数料令・道路運送車両法施行規則(e-Gov法令検索)、国土交通省「自動車の登録・検査の法定手数料変更について」、自動車技術総合機構「自動車検査手数料について」

自賠責保険料: 損害保険料率算出機構「自動車損害賠償責任保険基準料率(2026年4月30日届出)」「基準料率届出のご案内」、金融庁「第153回自動車損害賠償責任保険審議会 資料1」、国土交通省「自賠責保険・共済に加入するには」、自動車損害賠償保障法(e-Gov法令検索)

当サイトは民間のサイトで、国土交通省・財務省・金融庁・損害保険料率算出機構・自動車技術総合機構その他の公的機関が作成・監修したものではありません。実際の金額は、車検証や納付書、国土交通省・軽自動車検査協会の照会サービス、加入している自賠責保険(共済)の証明書でご確認ください。

最終更新日