使い方
- 犬のサイズ(小・中型犬/大型犬)を選ぶ
- 犬の年齢を入力する
- 人間に換算した年齢がその場で表示されます(1〜17歳は環境省の表そのまま、18歳以上は表の増え方を延長した参考値です)
- 下の早見表で、サイズ別に1〜17歳すべての換算値をまとめて確認できます
環境省の換算表(1〜17歳)
選んでいるサイズの列と、入力中の年齢にあたる行を色つきで表示しています。
| 犬の年齢 | 小・中型犬 | 大型犬 |
|---|---|---|
| 1歳 | 15歳 | 12歳 |
| 2歳 | 24歳 | 19歳 |
| 3歳 | 28歳 | 26歳 |
| 4歳 | 32歳 | 33歳 |
| 5歳 | 36歳 | 40歳 |
| 6歳 | 40歳 | 47歳 |
| 7歳 | 44歳 | 54歳 |
| 8歳 | 48歳 | 61歳 |
| 9歳 | 52歳 | 68歳 |
| 10歳 | 56歳 | 75歳 |
| 11歳 | 60歳 | 82歳 |
| 12歳 | 64歳 | 89歳 |
| 13歳 | 68歳 | 96歳 |
| 14歳 | 72歳 | 103歳 |
| 15歳 | 76歳 | 110歳 |
| 16歳 | 80歳 | 117歳 |
| 17歳 | 84歳 | 124歳 |
犬の年齢の計算のもと
環境省の資料には、犬の年齢を人間の年齢に換算した目安の表が、大型犬と小・中型犬の2系列で掲載されています。本ツールは1〜17歳をこの表の値そのままで、18歳以上は表の後半の増え方(小・中型犬は1年ごとに+4歳、大型犬は1年ごとに+7歳)を延長した参考値として計算しています。
犬のサイズによる歳の取り方の違い
環境省の換算表では、大型犬と小・中型犬で人間換算年齢の増え方に差があります。小・中型犬は1歳で15歳相当、2歳で24歳相当まで成長したあと、1年ごとに+4歳のペースで歳を重ねます。一方、大型犬は1歳で12歳相当、2歳で19歳相当と、最初から1年ごとに+7歳のペースで進み、15歳で110歳相当、17歳で124歳相当まで達します。若いうちから加齢のペースが速いのが、大型犬の特徴です。
「犬の1年=人間の7年」説について
「犬の1年は人間の7年に相当する」という換算は広く知られていますが、これは人間の平均寿命と犬の平均寿命をおおまかに割り算しただけの考え方で、動物病院や学術団体が定めた基準ではありません。環境省の表からもわかるとおり、実際には若い時期ほど加齢のペースが速く、犬種のサイズによっても差があります。AKC(米国ケネルクラブ)も、3年目以降の加齢ペースをサイズ別(小型犬・中型犬・大型犬・超大型犬の4段階、目安として+4〜+7歳/年)で説明しており、現在は単純な7倍計算ではなく、サイズ別に考える方法が一般的になっています。本ツールは環境省の「大型犬」「小・中型犬」という2区分にもとづいて計算しているため、AKCの4段階の区分とは基準が異なる点にご注意ください。
参考: UCSDの研究(2020年)
2020年にカリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD)の研究チームが学術誌Cell Systemsで発表した研究では、ラブラドール・レトリバー104匹のDNAのメチル化パターン(エピジェネティック時計)を分析し、「人間の年齢 ≈ 16 × ln(犬の年齢) + 31」という対数を使った換算式を提案しています。生後すぐの成長の速さと、その後のペースの緩やかさを1つの数式で表そうとした研究ですが、ラブラドール1犬種のデータにもとづく研究段階の指標です。本ツールの計算には使用していません。
出典
- 環境省「ペットも歳をとります」(人間の年齢に換算した犬・猫の年齢の目安。本ツールの計算に使用)
- AKC(米国ケネルクラブ)「How to Calculate Dog Years to Human Years」(参考。計算には未使用)
- UCSD「How old is your dog in human years?」(参考。計算には未使用)
表内の「*品種や飼育環境等によって違ってきます」という注記は原文のとおりです。実際の老化のペースには、犬種や体格、飼育環境によって個体差があります。
ご利用にあたって
本ツールは一般的な換算の目安であり、獣医学的な診断・アドバイスではありません。健康については獣医師にご相談ください。